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KATEのバンコクガイド
タイの習慣を理解し、社会的マナーを守って旅をしましょう。
タイの政争、タクシン派(赤シャツ)と反タクシン派(黄シャツ)の争いは、いまだに解決しておりません。
簡単に説明しますと、下積み的な国民層・特に広範囲の農民票を集めたタクシンと旧貴族階級ないしは旧支配階級に基盤を置く、名門の王党派である民主党の間での戦いです。
何故今回このお話をするのか…いまだに解決していませんので、赤・黄のTシャツ・ポロシャツはタイでは着ないことが賢明です。2010年にはスワンナプーム国際空港が占拠さたり、その年の4月末から5月上旬までは、かなり市内が物々しい状況でした。
タイに行くなら10月中旬から2月中旬までの乾季がベストです。空気が乾燥して過ごしやすい。そのためバンコク市内のホテルは、ハイシーズンという事で料金は高めに設定されています。
タイ人は、自分の生年月日が何曜日かを知っています。
タイでは曜日毎にその曜日の色や仏像が決まっていて、寺院では、それぞれの曜日にちなんだ仏像が並んでいるのが一般的です。自分が生まれた曜日の色のものを身につけるようにしたり、寺院に行ったときに自分が生まれた曜日の仏像に拝んだりすることが幸運をもたらすと信じています。
法律でアルコール類の販売時間が決められています。販売可能な時間は、11時から14時、そして17時から24時までとなっています。コンビニでは、販売時間以外はケースに鍵がかけられます。
またタイには、禁酒日があります。仏教関係の祭日や、選挙前日、当日はスーパー、バー、レストランで酒類が販売禁止になります。
タイのタクシーは、ピンクや青の派手な色に塗られていて、非常にカラフル!タクシー会社によって派手な色に塗り分けられているそうで、ツートンカラーで塗られた車は個人タクシー。
タクシーにはメーター・タクシーと交渉制タクシーの2種類がありますが、後者は年々見かけなくなりました。旅行者だとメーターを使わないで高い運賃を請求する悪徳ドライバーもいますので、メーターを作動させたか必ず確認することが必要です。
空車のタクシーを停車させるには、日本では手を挙げて停めますが、タイでは腕を斜め下に突き出して合図します。
タイでは、信号機のある交差点では常時左折可です。その為、青信号になったので歩道を渡ろうと思っても左折車が常に突っ込んできます。
また、タイは車優先の社会ですので、歩行者のために車は止まってくれません。タイ人について横断することをお勧めします。
街のあちらこちらで朝から屋台が並んでいます。タイ人はその場で食事をしたり、テイクアウトをして帰ります。
屋台は、安くておいしいのですが、衛生面で(食器や箸を洗う水)問題があります。日本人はお腹を壊すことが多々ありますので注意が必要です。
短期旅行で貴重な時間を交通渋滞で無駄にしたいために、BTS(スカイトレイン)、地下鉄を活用することをお勧め致します。
チケット購入手順ですが、行き先を選択し、その料金を支払います。自動券売機の画面に英語表記に切り替えるボタンがありますので、それで切り替えて操作すれば簡単に購入できます。BTS(スカイトレイン)では、駅によっては硬貨のみの券売機しかない場合がありますのでご注意ください。(地下鉄では、券売機で紙幣が使えます)その際には窓口で両替してください。
「微笑みの国」と言われる様に、笑顔を絶やさないタイ人ですが、長い付き合いになっていくと彼らが非常にプライドが高いという事がわかるようになります。
もし怒るような事が生じた場合には、絶対に人前で叱ってはいけません。本人は「とてもプライドを傷つけられた、恥をかかされた」と感じてしまうからです。
それぞれの国や地域で異なる文化、風習、マナーがあります。誤解やトラブルのもとになることもありますので、旅をするならその国、地域の習慣に理解し、社会的マナーを守って旅をしたいものです。
タイの方は、皿やお椀を持って食事をすることはしません。日本人にとって下品だと思われるような犬喰いが正しい姿です。また、麺類を食べる際には、音を立ててはいけません。数人で食事に行った際には、目上の人から箸をつけます。目上の人が箸をつけない限り、他の人たちは食事することができません。そして、代金は勿論目上の人が支払います。
タイ人は、お金を持っている者がお金を払うのは当然だと考えています。
タイでは、人の足をまたいではいけません。他人の足をまたぐのは、とても悪いこととされています。
満員の列車内を移動するときなどは、ひと言声を掛けてから通るようにします。ちなみにBTS(スカイトレイン)・地下鉄などの吊革は、日本と違い人前に立たないように配慮されています。
映画館では、本編上映の前に、国王を称える映像が流れ、観客は全員起立します。
この映像が流れている間は、外国人であっても全員が国王様に敬意を表すため起立していなくてはなりません。
周りの人が起立したら、一緒に立ち上がり国王に敬意を表しましょう。
タイのコンビニで缶飲料、ペットボトルを購入すると必ずストローがついてきます。どうやらタイでは日本のように缶やペットボトルにそのまま口を付けて飲むのは、あまり行儀が良い事ではないらしいようです。
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